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2006年12月30日 (土)

ハナミズキ

幼い頃からキミだけを見て。
17年間キミだけ想って生きてきた。

―ハナミズキ―

「悠くん。おはよー。学校行こ?」

毎朝僕を笑顔で迎えに来てくれる小さな幼馴染。
頬にえくぼができる彼女、佐藤未月は今日もドアの前に一人立っていた。

「おはよ。未月。待たせてゴメンね」

微笑しながら軽く手を上げると、彼女は優しい目をして僕を受け入れ。
軽く肩にかかる薄茶色の髪の毛を僅かに揺らした。

大きくて色素の薄い瞳はとても儚く。
絹のような細い髪の毛は、生まれたばかりのように柔らかそうで、綺麗で。
真っ白で抜けるような肌。淡いピンクの唇。そして。

―――――僕の大好きな薄紅色の頬。

微かに蒸気させている未月の頬を眺めながら、僕は言う。

「…いつまでも俺と一緒に登校しててイイの?坂野は?」

すねてるように聞こえていないといいな。
…そう。ついこの間。
僕の大好きな未月は。

     僕の親友の彼女になった。

悔しくて涙が出た。切なくて胸が痛かった。苦しくて苦しくて死にそうだった。狂いきってしまいたかった。
僕は一人、毎晩自室で枕を濡らしていて。

でも。いつだって未月は。

「いいの。朝悠くんと一緒にいる時間、すっごく好きだから」


そう言って、穏やかに笑うんだ。


だから、僕はそんな素直で可愛い未月のために。


大好きで大好きで仕方ない未月のために。



彼女の、幸せを傍で見守ってゆくことにしたんだ。

「未月」

「ん?」

振り向く彼女。
真っ白な歯を見せて微笑み。僕はその顔を直視するだけで精一杯。

――――嗚呼。  胸が、鼓動する。
僕は彼女のこの表情が一番好きなんだ。愛しくて愛しくてたまらないんだ。


そう、感じすぎるほどに感じた。


「…俺さ、未月の事好きだから」

― 一瞬そう呟いただけなのに ―
未月の体が固まった。なんとなくだけど、彼女の顔から血の気が引いていくのがわかった。
途端に、震え出す彼女の唇。
見上げてくる瞳は、とてもおびえていて。

―――――こんな顔させるつもりじゃ、ないのにな。

僕は苦笑しながら言葉を繋げる。

「俺達、ずっとずっと、友達でいような」

そっと、髪の毛に手を触れた。
久しぶりの感触は、前とちっとも変わっていなくて。
ふわりと通り過ぎてく風は、とても冷たくて。
涙をこらえることが、こんなにも難しいなんて、僕は知らなかった。

「悠くん…?どうしたの?私はずっと、悠くんの傍にいるよ」

僕の頬を優しく包み込む彼女の手。
柔らかな手のひら。

「だから、私と悠くんは、どんなに喧嘩しても一生友達だよ」



―― 僕の我慢が、いつか実を結び。
            果てない波が、ちゃんと ――



―― 止まりますように。キミと好きな人が
             100年続きますように。 ――


「…うん。そうだな」


大好きな未月。
どうか、世界で一番幸せな女(ヒト)になってくれますように。

       FIN…


+*+*+*+*+*+*+*+*+*

お正月企画です。先ほど登場したばかりの未月が題材。
基本的にハッピーエンドしかかけない私には少しばかり難しかったです。
この書き方…というか、私のとてもとても尊敬する方の短編を見て書こうと思いました。
いや、歌を題材にするところは殆ど同じです。題材の歌は違いますけどね;
すごくそれをみて感動したので、こんな足元にも及ばない実力で書かせていただきました。
名前を出してもいいかは疑問ですけど、めもり様、ありがとうございましたm(_ _)m
いつも貴方様の小説には憧れています。

とりあえず。これはハナミズキ全部の歌詞をイメージして、というよりは、抜粋した部分にストーリーをつけた感じです。
感想いただけると嬉しいです。少しでも感想来たら、長編の後に、これを書いてみようかなぁとか考えてます;

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漆黒の瞳の行く先は 【7】

「亜胡ー。おはよーっ」

丁度昇降口を通り過ぎたあたりだろうか。

無駄に長く語尾を伸ばす高音の声が聞こえた。軽く首だけ振り向かせると、そこにはあたしの友達、佐藤未月が微笑みながら手を振っている。
ストレートの前髪に、柔らかくふわふわとした、くせっけの後ろ髪。
優しくて、気弱で、周りの人を皆笑顔にするかのように可愛らしい性格。

そんな彼女の毎朝の日課は、あたしに抱きつき挨拶をすることらしい。
今日もいつもと同じように、冷たい体をあたしに寄せた。

「寒いねー。せっかく冬休みに入ったのに課外で学校来なきゃいけないなんて…。
 冬休に入った意味ないじゃんねー。あ、バスケ部の人は合宿で今日は来ないんだっけ」

そう言いつつも笑う彼女は、本当に一緒にいて心が安らぐ相手だと思う。
ただでさえ友達が少ないあたしには、未月だけが心のよりどころ。
クラスメイトには、冷たい性格のくせに、なんであんなカッコいい弟独占してんだよ系の視線で見られているから。

そんなこと言われたって、あたしにはどうにもできないんだけどね。
何となく話題を変えたくなって、別の話を彼女に振った。

「未月。桜井君とは、今日一緒じゃないの?」

ようやく、あたしたち二人は教室に足を踏み入れたところ。
窓の外ではちらほらと雪が舞い始めている。久しぶりの粉雪だった。
そして彼女には、ちゃんと坂野健っていう彼氏が存在する。…もちろん生きてる。
なのに、何故かいつも桜井君とくっついてるから、どっちと付き合っているのか時々わからなくなるのは仕方ないことだとあたしは思う。
未月は丸い瞳を更に丸くし、薄く唇を開いた。

「んー?悠くん?さっきまで一緒だったよー。昇降口で分かれたの。
悠くんあんなにカッコいいのに、なんで彼女いないのかなぁ」

そりゃ、お前が好きだからだろ、とはあえて突っ込まない。
ていうか、気付いてなかったんだ、未月。

でも、もう桜井君が可哀想過ぎるんじゃないかな。
彼氏のいる好きな子に、いつまでも傍にいられたら、やっぱり気持ちの切り替えもできないと思うし。

「…そろそろ悠くん離れしたら?」

何気なくそう言った。
彼女に向けて言った。
粉雪は、いよいよ本降りになってくる。


――――心臓に、何かが突き刺さるような錯覚を覚えた。


何だか自分にも充分当てはまるような気がして。
それって、あたしに言えることじゃないのかな。
陸を縛り付けてるあたしが言えることじゃ、無いよね。そんなこと言える資格、あたしには無い。

「…ゴメン。何でもない。気にしないで」



――――――不意に涙が出てきそうで、怖かった。






※恐らく、課外中に部活の合宿などはありえないかもしれませんが、小説だと思って見逃してください;
そこら辺のことは全く無知に等しいので(汗

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日記

こんにちは。
久々のブログ更新です。
ドコモ様、コメありがとうございます!!感想って、やっぱいくつもらっても嬉しいですょ><

そーゆーの見ると、小説頑張ろうとかいろいろ思えます。
私の原動力(ぁ

近いうちに返信させていただきますね^^

あー…なんか最近報告するようなことってあったっけ…

えっと…そぅだ!
この前、塾が終わったあとに寄ったコンビニの前に、めっちゃカッコいい人がいたんです。
一緒にいた犬もすっごい可愛くて。
じーっと見てたら、声かけてくれたんですよ!

「この犬、めっちゃかわえぇど?」って。
アレはやばかったですね。貴方笑顔カッコ良すぎ、みたいな。
ちょっと話していくうちに、うちの中学の卒業生だということが発覚しました。
現在高校二年生らしく、今の三年生だったら知ってるよー、と言われ。
あと1年早く生まれてればよかったと微かに思いました(泣)


そして、いないとは思いますがテンミリ経由でいらしてくださった皆様。
私にキョーダイネタが多いのは気にしないで下さい;
いゃ、そっち系って訳じゃなく、一緒に住んでるといろいろと書きやすいんです;
もし誰かいらっしゃいましたら是非コメ下さい☆(結局そこ
図々しいヤツですみません;あははー。

…では、今年一年お疲れ様企画で、短編かなんか書こうかなぁと思ってる麻衣でした。

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リンク

リンクです。
こんな私と相互リンクしてくださる方がいたとは…;
感激ですょ>□<b
面白いとこなので、是非ご覧になってください。

HEAVEN様 「ぶろぐもどき」

http://ikioidakedetuppasire.blog49.fc2.com/blog-entry-189.html

URL貼るだけのお粗末なもので、すみません;
これからもっと研究してみますが、恐らくこれが限界(黙れ

リンク貼らせて下さる方、まだまだ募集中ですb

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2006年12月26日 (火)

漆黒の瞳の行く先は 【6】

冬休みに入って、二日目のこと。

朝起きた時、陸の姿はもう無かった。
あったのは、木目調のテーブルの上に置かれた一枚のメモ。

『行ってくるから。
 ちなみに俺が合宿から帰ってきた日のメシは、肉でよろしく。 陸』

「…なんじゃそら」

陸の頭は食べることしかインプットされていないような気がしてならない。
ふと、彼の将来が心配になったあたしは、やはり過保護なんだろうか。

まだ少しだけ寝ぼけている目を擦りながら、メモをゴミ箱に捨てる。
そのまま洗面所へ直行。眠い。

シンクの蛇口をひねり、顔に思いっきり水をかけた。

―パシャッ―

冷たい刺激。意識が一気に覚醒する。
タオルで顔についた水を拭い、何の気もなしに鏡に映った自分の顔を直視した。
揺れたのは、肩まで伸ばしてあるあたしのストレートの茶色い髪の毛。

思い出したのは、

全然似ていない、あたしの義理の弟。


食い意地の張っている弟の顔を頭で描き、直ぐにかき消す。
この頃のあたしは、何だか陸に依存しすぎているような気がしてならない。

いつかは、離れていくのに。
いつかは、さよならしなくちゃいけないのに。

このままじゃ、一人で生きていくなんてできないような気がする。
陸のいない生活なんて、今のあたしには考えられないくらい――

―――――好き。
弟として、家族として。
陸だって、あたしがいなきゃ生活していくのは難しいはず。
…なんていうのは、あたしの思い上がりかな?

ずっと傍にいてくれることなんて、無いんだから。
あたしに、まともに家族って呼べる人なんていないんだから。

独りになることに、慣れなくちゃ。


親愛なる陸。

貴方は私の名前を一度も呼んだことが無いのに、気付いていますか?

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2006年12月22日 (金)

漆黒の瞳の行く先は 【5】

軽く指を切ってから1週間が過ぎた。
ちなみにあたしは陸の料理で泣くなんていう莫迦なことはしなかった。
まぁ当然と言えば当然だけど。
このあたしが泣くかバーカ。

――――そして、母親は。

あたしのお母さんは、その間に一度も家に帰って来ることはなかった。

「姉貴ー。俺さー、明日から5泊6日で合宿行ってくるけど、大丈夫?」

いつものように、あたしが夕飯を作り、二人で食べている真っ最中の事だった。
カチャカチャとフォークとお皿のぶつかり合う音がする。
今日の献立はグラタン。ホントはこーゆークリーム系の食べ物好きじゃないんだけど、陸の強い希望にあたしが折れた。
こんなドロドロした食べ物進んで食べようとする奴の気が知れない。

「は?何が?合宿ならいつも普通に参加してるじゃん、陸」

陸が所属してるのはバスケ部。今年赴任してきた先生がすごく熱心で、合宿に行く回数も格段に増えたことは確かだ。
そしてあたしは帰宅部。家事とかたくさんやらなきゃいけないことがあるから、部活なんかやってらんない。
友達と遊ぶ回数も少ない。
でもそれはもう慣れた。普通に家に一人でいることぐらいはできるしね。
陸は何が心配なんだろう?
あたしは視線を陸へと向けた。

「だってさ、今月は一回も陽子さん帰ってきてないじゃん。
しかも今回の合宿は冬休みだから日数もいつもより多いし。家に一人姉貴残すの、なんか心配」

口を小さく尖らせる陸。
あ、陽子さんっていうのはあたしの母親ね。陸がお母さんって言うのは一度も聞いたことが無い。
さっきまではアツアツだったグラタンも、段々と熱が引き始めている。

「そんなこと心配してんの?」

大体、母さんなんていないと同じなんだし。最初から当てにしていない。
あたしはなるだけ陸の負担を重くしないように、ニッコリと笑った。

「大丈夫だよ。合宿行っても。家事もちゃんとやるし。
あたしを狙うなんていう物好きもいないでしょ」

あたしの答えに、陸はしぶしぶながらも頷く。
しばらく何かを考え込んでいたけど、やっと何か思いついたようだ。

「それならさ、俺が合宿行ってる間、毎晩電話して。ケータイ持ってくから」

…は?
頭の中に疑問符が浮かんだ。
電話?あたしが陸に?

ちょっと待ってよ。

「何それ。大丈夫だってば。そんなことしなくても」

そんな恥ずかしいことできるかっつーの。
合宿にはあたしのクラスメイトとかも数人は行くわけだし。
そんな男ばっかの集まりの中にあたしが電話なんてありえない。

「ダメ。電話してくんなきゃ俺合宿行かねー」

何なんだ、このワガママ炸裂振りは。
陸の漆黒の瞳があたしを捉えて離さない。
…この表情とこの瞳に、あたしは弱いと言うことを、今日始めて発見した。

「…わかった。電話ちゃんとするから。合宿ちゃんと行ってよ?」

ったくワガママなんだから、と軽く語尾に付け加える。
そんなことは全然気にしないO型の陸は表情を崩し、笑顔を作った。

「約束、守れよ」

この笑顔を見たとき、コイツに彼女がいないことが不思議でたまらなくなった。

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2006年12月17日 (日)

日記

皆様こんばんはです。更新停滞しておりましたが、これからまた頑張っていきます。

今日は、友達とはっちゃけて遊びました。

…本当はまだ書きたいんですが。まだまだ書きたいんですが!!

親に見つかるのが怖いので、今日はここまで。とりあえず生存報告だけでもしたいと思ったので(何

それでは。

あ、何処かの誰か様、リンク、もうしばらくお待ちください(汗

すみません。

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2006年12月12日 (火)

漆黒の瞳の行く先は 【4】

「…痛む?」

僅かながらも、優しく労わるような陸の声。

「ううん。痛くないよ。大丈夫」

指に消毒をして、包み込むように包帯を巻いている陸が、何だか可愛くてしょうがなかった。憎まれ口ばかり叩く弟の態度の豹変振りに、あたしは心の奥底ではあるけどビックリしてる。……コイツ、いつもこんな感じでいるといいのにな。

「…できた。多分これでオッケーなハズ」

すっかり純白で真っ白な包帯で覆われた人差し指。それを軽く見つみながら、陸はそう言った。その間も、陸の手は休むことを知らず、救急箱に使ったものをどんどん詰め込んでいる。

「…あ……っ」

ありがとう。って言おうと思った。

…でも、言えなかった。言葉は腹の中にとどまったまま。

―――――だって。

「何?やっぱ痛いとか?」

だって、そんな顔してあたし見るんだもん。陸は、いっつもそうやってあたしのこと一番に考えてくれるんだもん。何をしてたって、どこにいたって、あたしが怪我や病気をすれば、いつだって傍に来てくれる。

迷惑とか嫌だとかそんなんじゃない。ただ、苦しくなる。

「マジで大丈夫なわけ?」

あたしが、何か陸の大切なものを犠牲にさせてるような気がして。陸の大事にしてるものを壊してる気がして。

「…ゴメンね」

ありがとうなんて言えないよ。

そんなこと、言えない。

―――――あたしと姉弟にならなかったら。あたしの母親が、陸のお母さんにならなければ。

自分のやりたいことやって、自分の好きなこと、思いっきりできたのにね。

「おいっ。なんつー顔してんだ。そんなに痛いのかよ?」

あたしなんかじゃなくて、彼女とか、好きな女の子とずっと一緒にいられるのにね。何も、我慢することなんか無かったのにね。

「…ごめん。マジ大丈夫だから。ご飯作ろ?」

ふと、義理の父が死んだ後の陸の顔を思い出した。母を睨み、「パパを返してよ」と小さく呟く陸の声を思い出した。

「何言ってんだよ。今日姉貴がメシなんか作れるわけねーだろ。座っとけよ」

立ち上がろうとしたあたしの肩を押しとめ、陸はもう一度あたしの体をソファーに静めた。ポスンという空気の抜けるような音を、あたしはどこか遠くで鳴らされた音のように聞いた。

「姉貴より美味いもん作ってやる。涙流す準備しとけよ」

「…ばーか。陸の料理で泣くわけ無いじゃん」

涙を流したいのは今。声をあげて泣きたいのは今。今、なんだよ。

「言ったな!?よしっ。覚悟しろよ。泣いたら1000円もらうからな」

1000円という、どこかガキっぽい陸の思考が可笑しくて、軽く笑みが零れた。

「はいはい。まぁ頑張れば?」

――――もう怪我もしない、病気もしない、絶対泣かない。

陸の持ってる大切なものを壊したりは絶対にしない。そう固く誓った。

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2006年12月11日 (月)

日記

さて、今日は塾があるのでもう日記書いておこうと思います。

…といっても書くことが無い(ぁ)何とかしぼり出します;

今日、私の住んでる九州地方のとある市は風が冷たく、とても寒かったです。北海道地方の方達から見ればそうでもないかもしれませんけど;寒いのに全く慣れていない私は耐え忍ぶのがしんどかったです(笑)

こーゆー日は家でゆっくりしたいのが本音なんですが、そう言うわけにもいかず。

あと数時間したら部活に行かなくてはなりません^^;

足動かないってば(苦笑

でもそうやって何だかんだ言ってもやり始めたら滅茶苦茶ハッスルしまくる私って;

やっぱり部活は楽しいです。テスト期間全くやらないでいると、背中がむずむずしてきます(何故

皆さんは、なにか打ち込んでいるもの、ありますでしょーか?

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2006年12月10日 (日)

日記

こんばんは。

今日は何かと疲れることが多い一日でした。友達と一緒に近くの小学校のバザーに行ったり、結構大きなショッピングモールに行ったり…となかなかハード;

睡眠時間が足りなかったせいもあり、途中でもの凄く眠くなったのは言うまでもありません(笑)友達に「眠いの?」と聞かれることもしばしばでした。

昨日のだらだらはどこへ吹っ飛んでしまったのか;

バザーでは、私の勘違いで友達を待たせてしまい、たくさん迷惑をかけました。その上食券おごってもらったり。…図々しすぎるだろ(汗

少しばかり寒かったけど、結構楽しかったです。2年前卒業したばかりなのにどこか懐かしい校舎。短い廊下に狭い運動場。よくこんなところで学校生活を送れたものだ、と感心してしまいました。

いっぱい歩くこともあり、疲れたけれどもとても楽しかったです*^^*

それでは。

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漆黒の瞳の行く先は 【3】

「姉貴ー。メシまだー?」

何も知らない弟の能天気な声が耳に届いた。それと一緒に、階段を下りてくる、トントンというリズミカルな音もする。

あたしは慌ててお鍋を取り出すと、まな板の上に置きっぱなしにしていた野菜を刻み始めた。

「まだ。早く食べたいなら陸も手伝って」

んー、という軽い返事。キッチンに向かう足音。気づいたときにはすぐ傍に陸が立っていた。

あたしがぶつ切りしている野菜を眺め、呟くように「カレーか」と言葉を発する。…つか、見てるだけじゃなくて手伝って欲しいんだけどな、お姉ちゃん。

そんな気持ちに気付いてか気付かずか。恐らく後者だろうけど、陸は笑顔であたしに訊いて来た。

「俺何すればいい?あ、玉ねぎ切れって言うのは駄目だからな。それ反則」

何が反則だ。週に一度は玉ねぎ切って、大量の涙を流してるこっちの身にもなってみろっつーの。

「たまには玉ねぎくらい切ってよ。そこ、置いてあるから」

あたしはステンレス棚のかごの中に入っている玉ねぎの袋を指差した。陸の目がそっちに奪われている間に、あたしは素早く人参を手に取る。

陸の目が、それに敏感に反応した。うわー、素晴らしい早さだったよ、キミ。

「姉貴セコ過ぎ!!大人げねーなー。俺も人参のほうが良かったのに。…今日だけ玉ねぎ切ってやるよ。あー、ガキっぽい姉を持つと大変だなー」

どっちがガキだよ。決して口には出さないけどそう思った。何だかんだブツブツ言いながらも、陸は大人しく玉ねぎを手にとり、そのままあたしと並んで玉ねぎを刻み始める。

トントントントン…――――

   トントントントン………――――――

いつの間にか、呼応する互いの包丁。

嫌というほど感じる体温は、全て陸が持っているモノ。陸が発しているモノ。

…だから何なんだ。別になんてことは無い。…ハズ、なん、だけど…。

心地良いって感じるのはなんで?安心するって思うのは、何故?一緒に住んでるから?姉弟だから?

…ううん。違う。多分こんな気持ち、陸にしか感じないんだと思う。だって、陸がいるから、辛くても寂しいって思うことは無いから。

きっと、そうだ。

「…姉貴?何やってんの?指まで切る気かよ」

あたしは陸の言葉でハッと我にかえった。ホントに何やってんだ、あたし。よく見てみると、微かに指の皮がめくれ、血が滲んでいる。

深紅の血が白っぽい玉ねぎに流れ、鮮やかな彩色。美しいイルミネーションのようだった。

「バッカ何ボーッとしてんだよ。ほら、こっち来い。手当てしねーと」

陸があたしの腕を掴む。別に痛くは無いんだけどな。それより、弟に腕を引っ張られるっていうこの状況のほうが嫌なんだけどな。

自分でも驚くほど心の波が静かだ。

「…相変わらず細っ。いっつも同じもん食ってるハズなのに…。ちゃんと食ってんのかよ?」

「うん。ちゃんと食べてるよ。陸と一緒にいつもご飯食べてるじゃん」

ふとあたしの腕を離すと、陸はソファーにあたしを座らせ、奥の部屋へと消えた。恐らく救急箱かなんかを取りにいったんだろう。

あたしは静かに目を閉じ、陸が戻ってくるのを待った。

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返信です

おはようございます。本当は、何かコメントの返信の仕方があるのかもしれないけど、使い方ガイドを読んでもよくわからなかったので、ここにてコメントを返信させていただきます。コメもらうと途端に更新意欲の沸く単純なヤツですので、どしどし待っております☆(催促するな

みほ様>>コメありがとうございます。小説は、もう何作目かもわからんほどいっぱい書いてるけど未だにこのくらいしか書けない未熟者です;これからも何度か遊びに来てくださると嬉しいです*^^*ではでは。

ドコモ様>>コメありがとうございます。長い間の放置申し訳ありません;死刑モノですね(黙れ)これからも、チラ見(笑)よろしくお願いします♪いつでもコメントオッケーですので☆でゎでゎ。短くてごめんなさい;

何処かの誰か様>>コメありがとうございます。あゎゎ、リンク貼らなくてはっ。…と言いつつ、リンクの貼り方がわからなかったりする(死)とにかく頑張ってみますので、もう少しお待ちくださいませ。コメント書きに、また其方にも伺わせていただきます。では。

ドコモ様>>すみません、まとめて返信させて頂きます。ホンットにいつも感想ありがとです♪コメはたくさんもらえばもらうほど更新意欲がわいてきます。
漆黒のほうは、これからどーゆー方向に進んでいくかはこれからのお楽しみということで(笑)ハナミズキ、いくつか感想をいただけたので、漆黒の連載が終わりましたら未月たちの物語を書こうかなぁとおもってます。これからもいろいろよろしくお願いします☆

神名様>>初感想どうもありがとうございます!!!すっごぉく嬉しいです♪ハナミズキ、大好きな歌ですか??良かったです*^^*悠の心情の変化に気をつけて描いたので、そう言っていただけるととても嬉しいです。これからもよろしくお願いします☆もしブログを書いていらしたら、是非URLを教えてくださいませ。感想書かせていただこうと思います。でゎ~

みほ様>>コメありがとうございます。長い間放置していて本当にすみません;絵、めちゃくちゃ頑張ったので、そう言っていただけるとこれからも頑張れます!!!少しずつですが、イラストも増やしていこうと思ってますのでよろしくです♪では。

l様>>足跡ありがとうございます。トラックバックについては私はよく分からないのですが、とりあえず私が書いたものではありません;何もないブログですが、ぜひまた遊びに来てくださいね♪

ドコモ様>>マジでいつもコメサンキューです!!風邪、大丈夫ですか??…つっても、今ではもう遅すぎですね(死)元気が出てくるとか言ってもらえると、更新意欲、わいてきます。これからは、どんどんペースアップしていきますのでよろしくお願いします!!では。

神名様>>こちらもまたまたコメありがとうございます!!文才なんかはこれっっっっっぽっっっちもないですけど、楽しんでいただけたら嬉しいです。まぁ近親相姦…までは行かないですけどね。血は繋がってないので(苦笑)更新頑張ります!つか、全然荒らしなんかじゃないですょ!!いつもコメント楽しみに待ってるので^^それでは。

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2006年12月 9日 (土)

漆黒の瞳の行く先は 【2】

あたしのこの生活が始まって、もう10年近く経つ。

あたしが6歳だった頃、母が連れてきたのは、弟になった陸と、少々老け気味のおっさんだった。

瞳はほぼ死にかけていて、とても疲れているようだったことを微かに覚えている。あの目のくまの濃さは尋常じゃなかった。怖かった。嬉しそうにそのおじさんと腕を組んでた母のどこか寂しげな笑顔は未だに忘れられない。

――――――今、思えば。

今改めて思えば、母は資産家だった、陸の父親のお金を愛していたんだと思う。人柄とか性格とかじゃなくて、お金を。彼の奥さんは事故で亡くなっていたそうだ。

あたしが生まれてすぐに死んだという父親は、あたしたちに何の財産も残していなかったらしく、生活は大変だったようだ。

幼いあたしは何も知らずに。何も知らずに、ただ遊んでばかりいた。

その後、結婚してすぐに陸の父親は死んだ。死因は過労とストレス。母は一度も涙を流さなかった。たったの、一度も。

あたしはこのとき、まだ小さいながらも、愛という言葉を疑った。好きという気持ちが信じられなくなった。

人は、大切な人が死んでも悲しくはないのだと思い込んだ。

泣いていたのは陸だけ。彼だけが幼く綺麗な瞳に溢れんばかりの涙を浮かべて。

大きな声で「お父さん」と叫び、嗚咽を漏らしていた。

……だからかもしれない。

母と対照的な陸の姿。涙は。

今でもあたしの頭にこびりついて離れないでいる。

―――――「さてと」

あたしは問題集を閉じ、キッチンのある一階へおりていった。

実際のところ、今あたしと陸は二人暮しに近い。いくら陸の父親が多大な財産を残していたとしても、働かずに暮らせるわけではない。母の水商売で、生計を立てているのが現状だ。

しかも母は男のところばかりに行って、一月帰ってこないこともよくある。お金だけ置いて、自分はさっさと出かけていく。

腹が立たないこともないが、生活費を出してもらっている母に文句を言うわけにもいかず。

家事はほぼ全部あたしが引き受けていた。

「今日は何作ろっかなー。めんどいからカレーでもいいなー…」

いつまでこんな生活が続くのだろうか。

ご飯作って、お金やりくりして、掃除して洗濯して。青春真っ盛りのはずなのに、あたしは彼氏を作ることさえできない。

時々、不意に泣きたくなることがある。

どうしてあたしがこんな目にあわなければいけないんだ。あたしばっかり。不公平さを感じることも少なくない。

確かに、世界には生活さえままならない人々が居るかもしれない。でも、生活ができて、電気や水道を使うこともできるあたしたちにだって。

―――――――辛いことがあると思う。あたしたちなりの辛さがあると思う。あたしたちだから辛いことがあると思う。

ねぇ、誰か。

誰か、あたしのこの状況をどうにかして―――――っ。

辛いよ、苦しいよ。

お願い、誰か―――――。

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日記

こんにちは。

今日は、午前中部活。午後は雨が降っていたこともあり、家でごろごろしていました。コタツでみかんとか食べてると、何だか頭の中に猫が浮かびます。

コレは私の冬という季節に対する偏見でしょうか(知るか

午前中の部活では、まず台の修理から一日が始まりました。私の中学校の備品の約60パーセント程度は昭和に作られたものだと思います。あらゆるところに傷やひびが入っておりますから(笑)

その後は、普通に基本練習。ちなみに台を直している間、私はキャプテンということもあり、他の部員全員をランニングさせました(鬼

その後、皆からのブーイングがすごかったのは言うまでもありません。

そんなこんなで、疲れがたまったのか、午後はダウン。ずっと寝てました。

…さて(何

今日も唐突ですが、日記終わります。誰か私に文章の締め方を教えてください(泣)

それではー。

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2006年12月 8日 (金)

漆黒の瞳の行く先は 【1】

―――――亜胡ちゃん。今日ね、お母さん亜胡ちゃんにお友達連れてきたの。

―――――ホントに?亜胡、お友達欲しい!

友達?嘘つき。

今年高校2年になるあたし、日高亜胡はシャーペンをクルクルと回しながらあのときの母の言葉を思い出していた。

机の上には、英語の問題集と筆箱。

こんな問題解る奴の脳味噌のぞいてみたい、とか結構グロいこと考えながら、踊るように回転するシャーペンをぼーっと見つめている。

―――――そう。なら良かったわ。今日からね、亜胡ちゃんとそのお友達と、もう一人、お兄さんと一緒にこのお家で暮らすの。

―――――そうなの?亜胡、お友達と一緒に毎日遊べるの?

―――――そうよ。いいでしょ?

―――――わぁーい!!亜胡、ちゃんとお利口さんにしとくね!

「姉貴ー?メシまだー?」

そこであたしの思い出ともいえる思考回路はストップした。ノックもせず、無遠慮な声と共に部屋に入り込んでくるのはあたしの弟、日高陸。

一個下の高校1年生。あの時、お母さんが友達と称した人物。

「勝手に部屋に入ってこないでよ。ご飯ならもうちょっと待って。もうすぐ宿題終わるから」

体は馬鹿みたいに大きくて、身長180センチは越してるみたい。あたしなんか、もう中学校に入る前に追い越された。

髪も瞳も真っ黒で、どちらかといえば漆黒に近い。ムカツクくらい整った顔立ちで、大きな目にあちこちに跳ねている髪の毛。高い鼻と、薄い唇。

どこをとっても完璧な男だった。

「宿題?へー、見せてよ」

「ヤだよ」

「いいから」

椅子に座っているあたしの真後ろから、陸は問題集を覗き込む。嫌味なくらいデカイ体が一気に密着してきた。

大体学年下のくせに宿題見てやろうか?なんて生意気すぎだっつーの。

「姉貴、ここわかんねーの?俺、教えてあげよっか?」

あえて疑問形にしたくせに、陸は勝手に答えをさらさらと書き込んでいく。

容姿に似合わず、意外に綺麗な字。

何すんの、と言いかけた唇が何故か止まった。

いつの間にか、空欄だったはずの場所には美しい英単語が並んでいる。

書き終えた弟の顔は、満足そうだった。

「…できた。うわー、俺天才かも」

一人でそう呟く陸に、微かな殺意が芽生えたのはあたしの気のせいかしら?

「はいはいそうですねー。それより、弟に勉強を見てもらうあたしの気持ちを考えたことありますかー?」

棒読みで陸にそう言うと、彼は軽く微笑した。

その笑顔がまたムカツク。

「んー?いいじゃん。別に。そのほうが姉貴も助かるでしょ。じゃあ問題も解けたことだし、メシお願いね」

ポンポンとあたしの頭を軽く2度叩くと、陸は部屋のドアへと足を向ける。

生意気で、軽くて、無駄に嫌味なヤツ。

だけど。

―――――その後ろ姿だけは、昔の可愛かった頃と同じで。

どこか切なくて、哀しくて。何とも言えない、寂しさを漂わせていて。

その、背中が。筋肉質の、大きな背中が。

ふとピタリと止まる。

「…あー、俺が問題解かなかったら今日の晩飯はいつになってたんだろう」

前言撤回。

一瞬可愛いとか思ったあたしが馬鹿でした。

独り言のように呟いた陸に、一言告げる。

「陸、あんたいつか殺すよ」

陸は振り返りもしないで

「うわーこえーヤツ」

そう短く呟いた。

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